1120 Busker Noir in 暗黒秋櫻

1120 下北沢GARDEN Title:Busker Noir in 暗黒秋櫻

cxwbbceuaaqbgkf【Cast】
村上”PONTA”秀一 (Dr)
仙波清彦 (Dr)
五十嵐公太 (Dr)
Toshi Nagai (Dr)
風間弘行 (Dr)
KAZI (Dr)
楓 (Dr)
篤人 (Dr)
Sakura / 櫻澤泰徳 (Dr)

【ゲストミュージシャン】
夢時(Gt)
田浪真悟(Ba)
吉田トオル(Key)
荒井司海(Key)
themadcaplaughs.com

【SET LIST】

1:Drum Song #5
風間弘行 / KAZI / 楓 / Sakura

2:Drum Song #2
五十嵐公太 / Toshi Nagai / 篤人 / Sakura

3:Drum Song #4
五十嵐公太 / Toshi Nagai / 風間弘行 / KAZI / 楓 / 篤人 / Sakura

4:Drum Song #1
五十嵐公太 / Toshi Nagai / 風間弘行 / KAZI / 楓 / 篤人 / Sakura

5:オレカマ
村上”PONTA”秀一 / 仙波清彦 / Sakura

6:ボレロ(Boléro)
村上”PONTA”秀一 / 仙波清彦 / 五十嵐公太 / Toshi Nagai / 篤人 / Sakura
夢時(Gt) / 田浪真悟(Ba) / 吉田トオル(Key) / 荒井司海(Key)

7:21st century Schizoid Man (Vocal:Sakura)
村上”PONTA”秀一 / 仙波清彦 / 五十嵐公太 / Toshi Nagai / 篤人 / Sakura
夢時(Gt) / 田浪真悟(Ba) / 吉田トオル(Key) / 荒井司海(Key)

8:THE MADCAP LAUGHS:aie(Gt)清(Ba)Sakura(Dr)
M1:死後硬直
M2:poker face
M3:新曲
M4:Dizzy Day
M5:I’m hope

Busker Noir史上最大規模!総勢9名の素晴らしいドラマーと、絶対的な信頼を寄せているゲストミュージシャン陣、そして1年2ヶ月ぶりのオンステージとなったTHE MADCAP LAUGHSが集結した本公演はとにかく圧巻の一言でした。ここ最近のBusker Noirは毎回テーマを元に演奏楽曲を選んだりするのですが、今回はとことんまでドラムドラムドラムという内容でしたので、「テーマ発表とかしようがないよね?」なんて話をSakuraさんともした程、ドラムに重きを置いた内容となりました。「オレカマ」については、実は5年前の暗黒秋櫻でもお二方と演奏したことがあるのですが、リハーサル初日から様々なアイデアや提言が飛び交ったとても象徴的なセクションでした。次回は新年1月8日(日)高円寺HIGHにて開催しますので、「おせちもいいけど、ドラムもね♪」ということで宜しくお願い致します。




1103 池袋 BlackHole

1103 gibkiy gibkiy gibkiy / Sel’m tour “in high esteem” FINAL

9月の名阪から少し時間が経ちましたが、本シリーズファイナル公演が無事に終了しました、各地にご来場下さった皆様ありがとうございました。Sel’mさんとの3公演、本当に楽しい時間の連続でした!

【1103 SETLIST】
spoiled me
劇中劇
I LOVE YOU
箍を外す場合、穴に群れる具合
頭蓋、紛い
grotesqueに、明らか
形の無い、何よりも、愛したのは、お前だけが
脳内に
蟻は血が重要である

この日は久しぶりに「管」がセットリストに加わりました。今までの「管」とも違った表情をみせ、結果として新しい余韻が残るステージになったと個人的には感じました。お気付きになった方もいらっしゃるかと思いますが、9.13大阪公演からkazumaさんがマイクスタンドを使っています。その所作一つ一つが独創的で、何処でも観られないものです。

そんなgibkiy gibkiy gibkiy、次回の公演が年内最後となります。

cnz3oqkusaau3wl昨夜の出番直前のお写真も

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余談:昨夜のイヴェントBGMはJames Blake / The Colour In Anything(2016)でした、それでは

 



1021 目黒鹿鳴館

10.21  “gloomy sex object 追加公演”@目黒鹿鳴館

7月にスタートしたZIZとgibkiy gibkiy gibkiyのツーマンツアー追加公演が昨夜大盛況にて終了。HIGH FASHION PARALYZE でも共演経験があり、Köziさんとは春に開催したtour the dark side of the monochromeで共に日本中を駆け巡った間柄ということもありオンステージでは思う存分にお互いの音楽・美学・世界を炸裂し、刺激しあい、オフステージでは終始とても和やかで良いムードでした。当然、昨夜の打ち上げも笑顔に溢れた素敵な宴となりました。各地でご来場いただいた皆様、関係各位に厚く御礼を申し上げます。またやりましょうね!

-gibkiy gibkiy gibkiy 10.21 SET LIST-

spoiled me
頭蓋、紛い
I LOVE YOU
箍を外す場合、穴に群れる具合
嫋嫋たる対象
grotesqueに、明らか
形の無い、何よりも、愛したのは、お前だけが
脳内に
蟻は血が重要である

1st single “I LOVE YOU”好評発売中
gibkiy .com



0912 名古屋 gibkiy gibkiy gibkiy

0912(mon) gibkiy gibkiy gibkiy @ Nagoya ell.SIZE
Event Data “in high esteem” with Sel’m

名古屋ダイアモンドホールを無事に終えたgibkiy gibkiy gibkiy でしたが、間髪入れずにSel’mさんとのツーマンツアーが開幕いたしました。この「ツーマン」というのは独特な言い方で、敢えてそう謳わない公演もありますしので補足をしますと、一回の公演に同じ持ち時間で2組のアーティストが出演する形態のイヴェントという認識で制作をしています。それゆえ、ともするとイヴェントの趣旨によっては対決色が強くなる場合もあります。単独公演とも、複数アーティストの出演するイヴェントとも違った独特の空気感が生まれるこのツーマン(複数なのに単数形の”マン”と読むのが謎ですが笑)を毎回楽しみにしています。2組のみの出演ですので、演奏時間もたっぷり設定できるますのでファンの方にも、初めてご覧頂く方にもよりアーティストの届けたい音楽やライヴの空気感を深くお伝えできる絶好の機会であると考えています。
話をイヴェントに戻しますと、実はSel’mさんとの共演は初日名古屋が初でした。ですので、全体としてどのような公演になるかは未知数の部分が多かったと思います。この日の先攻はgikbiy gibkiy gibkiyが務めました。当日のセットリストはこちらです。

SE
劇中劇
頭蓋、紛い
嫋嫋たる対象
箍を外す場合、穴に群れる具合
I LOVE YOU
grotesqueに、明らか
spoiled me
蟻は血が重要である
脳内に

      一曲目に「劇中劇」というセットリストは初めてでしたね(お気づきになられましたでしょうか)。「頭蓋、紛い」「I LOVE YOU」「grotesqueに、明らか」は9月11日に発売したシングル収録曲です。ハプニングというわけではないのですが、「蟻は血が重要である」演奏中にaieさんがギターを弾きながら一瞬ステージ袖に引っ込んでしまうということがありました。何かトラブルが起きたのかのとヒヤッとしたのですが、特に問題等はありませんでした。終演後の物販では、多くの方にシングル「I LOVE YOU」を手に取って頂けました。本当にありがとうございました。その夜、一行は翌日の大阪公演に向け名古屋にいながら、九州料理のお店でしっかりと食べて英気を養いました。

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tour “in high esteem”
0912 Nagoya ell.SIZE
0913 Osaka FANJ
1103 Tokyo BlackHole

info gibkiy.com 



0911 名古屋 gibkiy gibkiy gibkiy

0911 (sun)
少し時間が経ってしまいましたが、せっかくなので振り返ろうと思います。

gibkiy gibkiy gibkiy は名古屋ダイアモンドホールで開催された「PARTY ZOO」に出演。主催であるKenさんとkazumaさんの20年を超える親交が一つのキッカケとなり、今回の出演という運びになりました。詳しい経緯は「PARTY ZOO OFFICIAL BOOK」のお二人の対談でも触れられていますので、まだ読んでいない方は是非手に取ってみてください。とても素敵な記事になっています。
http://tower.jp/item/4328548/PARTY-ZOO-OFFICIAL-BOOK

まずは当日のセットリスト以下の通りでした。

SE
M1:I LOVE YOU
M2:箍を外す場合、穴に群れる具合
M3:蟻は血が重要である
M4:形の無い、何よりも、愛したのは、お前だけが
M5:脳内に

直近4本のライヴは全て『蟻は血が重要である』始まりでした。徹底的に「I LOVE YOU」という歌詞だけを強烈に繰り返すこの曲で始まるセットは痛快でした。2曲目は「箍を外す場合、穴に群れる具合」。この曲は極めて攻撃的なギターリフが特徴の楽曲で、連続して畳み掛けるような渦が生まれたと感じました。そして、3曲目からKenさんがジョイン。個人的には、もっとも即興演奏的な要素が強い楽曲で絡まり合う驚きと面白さを感じて頂けたらと切に願っていました。そのまま、このセットリストでもっともメロウな「形の無い、何よりも、愛したのは、お前だけが」でも弾いていただいたのですが、圧倒的に美しく音楽的な瞬間の連続がドラマチックに展開されていました。普段、何気なく使う「音色・トーン」という言葉ですが、「あの音」が飛び込んでくると目の前の景色が一変するのです。つまり、音色とはそういうことなのかと。gibkiy gibkiy gibkiyは喜怒哀楽という言葉では収まりきらないが、確かに存在する感情のとてつもなく大きな塊だと感じる場面が多く、黒と血のような赤を想起するのですが、この瞬間はそこに極彩色というか、艶やかさを帯びていました。そして、最後の楽曲「脳内に」をメンバーのみで演奏し、本編終了。大舞台を何度も何度も経験してきた4人ですので、ステージ上での佇まいはさすがの一言でした(身内贔屓すみません)。そして、Kenさんとの時間を楽しんでいる様子が手に取るように伝わって来ました。kazumaさんがKenさんの肩を抱き寄せた瞬間はマネージャーながら胸が熱くなりました。初めて見てくださった方が大多数であったかと思いますが、演奏後には万雷の拍手を頂戴し、きちんとこの時間を見届けて頂けたことを実感しました。本当にありがとうございました。

出番後も、間髪入れずにMUCC ミヤさんとのMerry Go Roundセッションや、sakuraさんはKenさんとのセッション(ファンの方は感涙必至のセットリスト!)など大忙しのメンバーの皆様でした。イベントオフィシャルでもライブレポートが掲載されておりますので、気になる方は是非ご覧ください。

http://www.party-zoo.com/

 

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09.11 リリース 会場限定 シングル「I LOVE YOU」好評発売中です。


 

<スケジュール>
1021 gibkiy gibkiy gibkiy @ Meguro Rokumeikan
1103 gibkiy gibkiy gibkiy @ Ikebukuro BlackHole
1120 Busker Noir in 暗黒秋櫻 @ Shimokitazawa GARDEN
1124 THE MADCAP LAUGHS @ Shinjuku LOFT
1229 gibkiy gibkiy gibkiy oneman live @ Koenji HIGH